剣道の足さばき「送り足」が上達する練習

剣道の動きで、足さばきは他のスポーツとは違い特殊な動きをしています。

足さばきには、4つの足さばきがあり「歩み足」「送り足」「開き足」「継ぎ足」とあり、その中で一番初めに習う足さばきは「送り足」です。

剣道の足の動きは、普段の歩行や走る、飛ぶと違い特殊な動きになります。

始めは、足運びを悩むかもしれませんが、慣れてしまえば剣道での足さばきが一番剣道で動きやす足の動きと理解できます。


1.送り足の前に右自然体(立ち姿勢)

剣道では、正しい姿勢が大切で、姿勢が出来ていないと次の動きがスムーズに行えません。

送り足をする前に、まずは自然体(立ち姿勢)を整えます。

中段に構え、右足前、左足後ろで左かかとは、紙一枚分上げ(数ミリは難しいので、1センチほど上げる)重心は体の中心に置きます。これを、右自然体といいます。

練習メニューは、送り足をする前に姿勢から出来るようにして下さい。右自然体が出来ていないと、竹刀さばき、体さばきなど、他の関連した動きが出来ませんので必ず出来るようにしましょう。

この立ち姿で体当たりに耐えたり、前後・左右に動き体さばきをしたり前に打ち出たり引いたりと全ての動作を行う大事な姿勢です。





送り足は、前後・左右の反復練習が大切

剣道の足さばきをしていくうちに、足の裏は硬くなっていきます。

そこまでになるころには、だいぶ足さばきもマスター出来ているでしょうが一日でも早く上達する為には、漠然とすり足などだけをするのでなく、前後・左右に早く足はこびが出来るようにならなければなりません。

送り足をしているときに、よく前かがみになったり、後ろ送り足のときに尻がとがってしまい腰が引けている動きをしている場合は、体の重心がどちらかにブレてしまっているのです。

上達する練習メニューは、中段構えで竹刀がブレない構えの状態を作り、太鼓の合図(笛や手で叩く音でもOK)で、前後・左右に機敏に動けるよう練習して下さい。

慣れてきたら一人ではなく相手を作り、相対(対面して立ちます)して送り足の練習をしましょう。

竹刀構えれば、相手との間合い知る練習を同時に行うことが出来て、竹刀を振った時に、相手との間合いをどれだけ空ければよいのかを知る第一段階が身に付きます。

足さばき一つでも剣道は、次につながる動きを導いています。







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