剣道のしかけ技の種類と特徴


1.しかけ技の種類

しかけ技とは、読んで字のごとく自分から「しかけて」技を出すことです。

こちらが攻めたことにより、相手の構えが崩れたり、隙が生じたり、相手が無理な体勢から打突してくると思います。

つまりしかけ技とは、自分から攻め相手にできたその隙をうまくついて技を決める技です。
ではどれだけの種類があるのか見てみましょう。

しかけ技には「一本技」「連続技」「払い技」「出ばな技」「引き技」の5つの種類があります。

各技それぞれに特徴があるので、しっかり習得していきましょう。


2.一本技とは

一本技は剣道の中で、一番基本となる打突です。

しっかりと相手の中心を攻めて構えをくずし、「面」「小手」「胴」の一本打ちで打突を決めます。

これができて、初めて剣道らしくなってきます。


3.連続技とは

一打目の打突が決まらなかったとき、はじめの一手で相手の構えが崩れ隙が生じたところにすかさず二本目の打突を打ち込みます。

一打目の一手で自分の体制が崩れてしまっていては、連続技を繰り出すことはできません。

一打目を打ったあともしっかりと体制を整えて二打目に備えてください。

本来、連続技は一本技で決めるような気持ちで打ち込みます。




最初から連続打ちを意識するのではなく、一本技が決まらなかった時にすかさず行う技として使用してください。


4.払い技について

相手の構えがしっかりしていて、なかなか崩せない場合にはこの払い技が便利です。

相手の竹刀を左右どちらでも結構ですので自分の竹刀で払います。

そうすることで相手の構えを崩しこちらから攻めて技を出します。

この時、自分の構えが崩れない気をつけてください。


5.出ばな技について

相手が打突を繰り出そうとしたタイミングに合わせて、こちらからも攻めていく技です。

しっかり相手が打ってくるタイミングを逃さないようにしましょう。

タイミングがずれると相手に攻め込まれてしまいます。


6.引き技について

鍔迫り合いから相手の隙をついて引きながら技を繰り出します。

相手の姿勢が崩れていなかったり、隙がない状態で引き技を出しても技を決めることはできません。

そのまま相手に間合いを詰められてしまうと不利になりますので、引き技のあとはしっかりと体制を整えることが大切です。


7.まとめ

剣道のしかけ技の種類と特徴、いかがでしたか?

剣道にはたくさんのしかけ技がありますが、難しいものはほとんどありません。

日々の稽古のなかでタイミングやコツを掴み、試合を有利に進められるよう技を磨いてください。







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