踏み込みが弱い人の改善法 | 剣道が上達する練習メニュー

剣道をしている人たちの中で、「なかなか踏み込みが上手くできない」、「踏み込みが弱い上に、あの人のように良い音が出ない」という悩みを持っている人はたくさんいると思います。

踏み込みは強くて音が大きく出せれば、それだけで打突に力強さが出て、有効打突と認めてもらいやすくなります。


1.踏み込みはなぜ強い方がいいのか

踏み込みがなぜ強い方がいいのか、それは踏み込みが強い方が、打突自体がそんなに強くなくても、踏み込みが加わることで強い打突に見えるからです。

普通の打突にパンパンと足の踏み込みの音が加わると、打突に締りが出て、打突に力強さが出ます。

ですから、踏み込みは強い方がいいとされているのです。


2.踏み込みを強くするためには

踏み込み足でいい音を出せる人はあまり多くないと思います。

逆に良い人が目立って、なぜあの人はあんなに強く踏み込みができて、音もあんなに良い音が出るのだろうと、研究される的になります。

踏み込みが上達するときっと今よりも試合などでは有効打突として旗が上がることが増えると思います。

逆に言えば、打突部にあたっていても、旗が上がりにくいという人は踏み込みが弱いというのも一つの原因だと考えられます。

踏み込みを強く、音まで伴うことができたら、打突と踏み込みが一致していることが審判の人にも伝わり、有効打突として旗が上がりやすくなるのです。




そしてこの踏み込みを強くする方法とは、なんとなく稽古をしているだけでは踏み込みは弱いままです。

どの課題にも言えることですが、ただなんとなくするだけでは何も上達しません。

自分で何をどのように上達させたいのかという目的を明確に持つことで、そしてそれを継続的に稽古で修練を重ねることで、一つ一つ課題を克服していくことができるのです。

踏み込み足に関しても同様のことがいえます。

しかし強く踏み込みたいからといって右足で音を鳴らそうと無理にしてもかかとを痛めてしまうだけです。

正しい踏み込みをまず理解し、その正しい踏み込みを継続的に意識しながらどの練習メニューにも取り組むことです。

踏み込みは、ほとんどのメニューにあるものなので、常に意識を置きながらすることが大切です。

逆に言えば、踏み込みを練習する機会は、稽古の中でたくさんあるということです。

正しい踏み込みとは、右足を膝から出すような気持ちで前に踏み出し、左足で強く床を蹴り、へそを引っ張られるようなつもりで腰を前に出しながら右足で踏み込んで、同時に左足の引きつけを素早く行います。


3.まとめ

普段の稽古で、防具を着具したらほとんどの練習メニューに踏み込みを用います。

ですから、正しい踏み込みを常に頭の中に入れて意識をしながら、「踏み込みを上達させる」という気持ちを強く持ってどのメニューにも取り組むことが、弱い踏み込みを改善させるためには大切です。







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