剣道の攻め方の種類を紹介します!

剣道において攻防は相手との駆け引きのことであり、この駆け引きを上達させることが試合への勝利に繋がったり、自分自身の心の鍛錬に繋がったりします。

ですから攻め方においてはより多くの種類をこなせるほうが、剣道の幅も広がります。


1.懸待一致

剣道の大切な教えに「懸待一致」という言葉があります。

攻め方の種類について触れる際にこの教えを知った上で稽古を行うとより上達度が上がると思います。

「懸」とはかかることつまり攻撃、「待」とは相手の攻撃を待つということ、つまり防御で、「懸待一致」とは常に攻撃と防御が一体となって行わなければならないという教えのことです。

常に攻める中にも防御の気持ち、守りながらも隙あらば攻める気持ちを忘れてはいけません。

攻める剣が即座に守る剣に転じ、守る剣が瞬間的に攻める剣に転じられなければならないのであります。

「懸待一致」は「懸中待」「待中懸」ともいわれ、「攻防不二」「攻防一如」も同じ意味であります。

いいかえれば、相手に打突されないようにして打突して、その後は充分に残心を示して相手の反撃を防ぎ、相手の打突に対しては、ただ防御するのではなく応じ技で攻め返すことであります。

言葉でその意味が分かっても実践するのは簡単ではなく、場面に応じてあらゆる技術を駆使しなければできることではありません。

修練を積むことによって初めて可能になる、一つの極意というべきものであります。


2.攻め方の種類

上記の「懸待一致」の教えを心にとめて、攻め方について考えるとより理解が深まると思います。

剣道の攻め方についてですが、種類は何十種類とあると思います。

なぜならば、これも自分自身で工夫・研究を重ね生み出していくものであるからです。

種類別するのは少し難しいと考えますが、基本的な攻め方を知ることでそこから自分のものに変化させて上達させていくことが大切です。

結局、剣道は基本的な教えを守ることから始まり最終的には自分の研究や工夫を加え自分のものにしていくことが大切となります。

基本的な攻め方としては、まず表を竹刀で抑えるようにして攻めるやり方があります。

そのまま抑えて技に繋げてもいいし、相手が抑え返してくる力を利用して小手を打突するでも良いと思います。

また、相手の竹刀を払いながら入って払い技で攻め入ってみたり、相手の竹刀を上から打ち落として入るのもあります。

竹刀を巻いて、相手の手元が浮いたところを小手にいってみたり、裏から払って小手にいくのもあります。

裏から払って小手を繰り返し行うと相手は次も裏から払われると小手をよけようとするので、そこを面にいってみたりするとより自分に有利な展開にもっていきやすくなると思います。

攻め方の基本は、最終的にどの技に結びつけるかというのをある程度イメージした上で相手の反応や出方に応じて攻め方を選択していくことです。


3.まとめ

攻め方を習得するためにはより多くの仕掛け技を覚え、自分で仕掛けていく気持ちを持ちながらたくさん試してみることです。

人によって得意な間合いは様々ですから、より多くの相手にいろいろ試していく上で自分流の攻め方を確立していきましょう。

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