剣道初心者が試合に勝つためにすべきこと

今日のトピックは、剣道の初心者が試合を行い、勝つためになす練習メニューです。まず、剣道の足さばき、中段の構え、面打ち、小手打ち、胴打ち、を覚えるのに半年から1年かかります。

ここで言う初心者とは、剣道をやり始めてから半年から1年の人を指すことにします。初心者にとって試合には、大きく分けて2種類あります。

1つは自分よりも実力が上の人との試合、もう1つは自分と同レベルの初心者同士の試合です。どちらの試合でもやることはたった2つのことと決まっています。

1つ目はどんな人が相手であっても必ず勝つのだという強い意思をもつこと、2つ目は素振りなどを行い手足を動かし、肩や肘の力を抜くことです。

まず、勝つという強い意思をもつことの重要性について説明します。剣道には、心技体という言葉があります。心とは精神、技とは面小手胴突きの技、体とは姿勢のことです。

どんな猛者であっても、この3つのうちどれか1つでも欠けると負けることがあります。特に、心、意思の強さは最初に出てきていますので、最も重要視されます。

具体的に考えていきましょう。初心者と経験者の試合では、経験者は「初心者相手なのだから、きっと勝てるだろう」、あるいは「勝って当然だが、負けたらどうしよう」と考えていることがあります。

この場合、経験者の心技体の心が崩れており、初心者にも勝てるチャンスが生まれます。

しかし、そんな時に初心者が「相手は強そうだから勝てそうもない」、あるいは「試合経験が少ないから勝てないだろう」と考えてしまうと、初心者の心が崩れてしまい、勝てるはずの試合も負けてしまいます。

誰が相手でも私は必ず勝つのだと考え、試合をしましょう。

次に、肩や肘の力を抜くことの重要性について説明します。勝つのだという強い意思をもって試合をするのは良いのですが、肩や肘に余計な力が入ってしまうと、体のバランスが崩れてしまい、打突の出だしが遅くなります。

試合が大きくなればなるほど、あるいはその重要性が増せば増すほど、どんな実力者であっても肩や肘に力が入ってしまうものです。

しかし、試合が進むにつれて、体がほぐれていき、普段の稽古での実力どおりの力が出せるようになります。初心者は小さな試合であっても肩や肘の力を抜くことは大変難しいです。そんなときは、ともかく動きましょう。

剣道の試合の前ではよく選手同士がニコニコ笑いながら、相手の面を打ったり、小手面を打ったり、面抜き胴で返したり、しているのが見られると思います。

あれは単にふざけているのではありません。笑うこと、及び体を少々動かすことは、肩や肘の力を抜くのにとても適しているのです。

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