立ち切りとは?│剣道が上達する練習メニュー

みなさんは「立ち切り」という言葉を聞いたことがありますか?

この立ち切りは剣道の上達練習メニューとして使われています。

では実際にどのような練習メニュー内容になっているのでしょうか?

今回は「立ち切り」ついてお話していきます。


1.立ち切りとは?

立ち切りとは剣道を上達させるために行う練習メニューの一つです。

自分が元立ちになり、多くの掛かり手からの稽古を行ういわば「一対多数の練習メニュー」です。

幕末時代の剣士たちは、この立ち切り稽古を1日通しで行うような鍛錬を積んでいたようです。

休む暇などないほど、掛かり手が元立ちに立ち向かっていくことが特徴です。

この立ち切り稽古の目的は、元立ちが限界状態になった状態でおいてもいかに「正確な技が出せるか」ということにあります。

人間は極度の疲労状態になると、やはり技にも切れがなくなり乱れた打突になってきてしまいます。

そんな限界状態の中で「正確な間合い」から有効打突が打てるようになる訓練を行うことで、技を確実に自分のものとし確実性を高める練習です。


2.メンタル面の強化

立ち切り稽古を行うことにより、鍛えられるものの代表格として「メンタル面」があると思います。

上記に記したように、立ち切り稽古とは一対多数による長時間の稽古となります。

元立ちの苦痛は計り知れないと思います。

そんな中あきらめないで、一打一打を正確に打つためにはかなりの精神力が必要と考えます。

立ち切り稽古では、技の正確性ももちろんですがそれを繰り出すためのメンタル面の強化ができる練習メニューだと思います。

メンタル面の強さは、剣道において大きな武器になることでしょう。


3.まとめ

立ち切りとは?いかがでしたか?

剣道は技術も然ることながら、メンタル面が大きく左右するものだと思います。

技術を磨くことももちろん大切です。しかし、その技を生かすも殺すも自分の心、つまりメンタル面の強さだと思います。

どんな窮地に立たされても諦めない強い気持ちがあるのとないとでは、試合の結果が大きく変わってきます。

どんな時であっても「攻め」ることを忘れないメンタル面は、きっとあなたを強くしてくれます。

立ち切り稽古はとても辛く、苦しいものだと思います。

しかし、この稽古をどんどん練習メニューの中に取り入れていただきたいと思います。

先人たちが行っていた立ち切り稽古に学ぶことは多く、得ることもたくさんありますので辛いからと避けずに、むしろ積極的に取り組んでいただければと思います。

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