剣道で手首に痛みが走る原因と対策

剣道での怪我の多くは足ですが、次いで手首の怪我がとても多いです。

手首の怪我は悪化すると完治までにかなりの時間が必要となります。

痛みの原因は一体どこにあるのか、そして痛みに対する対策はどのように行えば良いのか。

今回はそんな手首の痛みについてのお話をしていきたいと思います。


1.手首の痛みの原因

剣道での手首の痛みの主な原因は、「籠手を打たれたときの直積的な打撲の痛み」「負荷をかけすぎた無理な練習」だと思います。

いくら籠手をしているといっても、何度も竹刀で手首を思い切り打たれては打撲につながることもあります。

また、木刀など普段使用している竹刀よりも重いものでの素振りの練習を過度に行うことにより、知らず知らずのうちに手首に負荷が溜まります。

蓄積した疲労、負荷は痛みとなって現れることが非常に多いです。

そして主な診断名として「腱鞘炎」と診断されることが多いと思います。


2.手首の痛みに対する対策

まず、竹刀で打たれることによる直積的打撲であればサポーターの使用をおすすめします。

サポーターは痛みを和らげてくれる役割を持ち、患部を保護してくれます。

サポーターをつけるだけでも痛みの感じ方は大分違ってくるので、どうしても練習を休めない場合などは着用するとよいでしょう。

また、負荷をかけすぎた場合に起きる痛みは手首を休ませることが一番だと思います。

手首の痛みは、最初はさほど大きな痛みではありません。

しかし徐々に痛みが増し、我慢できないほどの痛みになってしまうと「TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)」という疾患につながります。

捻挫などで済まされてしまうことが多い手首の痛みですが、なかなか痛みが引かない場合は三角線維軟骨複合体を構成する靭帯の損傷の可能性もあります。

悪化すると回復にも時間がかかってしまいます。

できることであれば、練習は休み痛みが引くまではサポーターを着用し手首を使わないように心掛けてください。


3.まとめ

剣道で手首に痛みが走る原因と対策、いかがでしたか?

手首はいつも打たれている為「いつものことだから」と安易に扱ってしまいがちです。

しかし、手首の怪我は早期治療が回復の鍵となります。

時間が経てば経つほど怪我は悪化し、手首の痛みは増し、最悪痛みとずっと付き合わなくてはいけなくなります。

いつもの痛みだから、と放置しないで早めの受診を行ってください。

剣道は健康な体があってこそ、いい技を決めることができます。

自分の体調をしっかり管理し、怪我のないよう剣道を楽しんでください。

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