剣道の脇構えとは?脇構えから精神力をつける

剣道を続けていくと、五つの構え(五法の構え)を学ばなければならい時期が来ます。初段受験を前に、日本剣道形を始めて学びます。

それは、剣道一級から初段審査で、五つの構えが含まれる日本剣道形が、段審査項目となっている為です。

その中の四本目・仕太刀(受ける側・元立ち)の構え「脇構え」が含まれています。五つの構えをしらなければ、剣道の全ての動きや精神などを理解することは難しいのです。

この先の剣道段審査に意識し目標にして、日本剣道形を練習メニューとして取り入れ、五つの構えの意味を理解して剣道の攻防について考えてみましょう。


1.脇構えについて

剣道の五つの構えの中で「脇構え」は、上段の構えと同じく攻撃の構え「陽の構え」と言います。

見た目は、一見守りのようですが相手の出方対して、いつでも応じられるように相手からこちらの竹刀の長さが分からないようにして己を知られないように使い分けます。

「脇構え」は、強い攻撃心をもって構えることが必要です。

ここで言う、脇構えの強い攻撃心とは、相手が技を出そうとするのを恐れずに、相手の隙を見逃さない気持ちをもって構えている状態を言っています。




強い攻撃心は、何事にも動じない強い精神力を身に付ける必要があります。

相手の出方次第で、瞬時に判断して攻めに入るのは難しい動きなので、脇構えの構えをしっかり体得することで、応じ打つなど様々な剣道の動きの意味などを理解することで、強い精神力が必要な意味の理解も生まれます。


2.脇構えを練習してみよう

相手をしっかり見ながら右足を半歩ほど後ろへ引きながら、体を右斜めに向け、竹刀の弦を上に向けて、剣先で後ろに半円描くように回し右脇に構えます。

竹刀は相手から見えないように顔は正面に向けたまま、柄頭のみが見えている状態で構えます。

日本剣道形で構えを練習しますが、実際自身の竹刀が相手に長さが見えてしまったりすることも多いので、自身が鏡を前にして構えてみたり、相手に確認してもらうなど日ごろから構えを練習することが大切です。

日本剣道形を5本目まで(剣道二段くらい)を練習メニューに入れて下さい。

脇構えは、日本剣道形の四本目にて、仕太刀の脇構えになる場面がありますので、脇構えの練習は、日本剣道形を練習し覚えながら構えを体得しましょう。







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