敬意をはらい地稽古をする意味とは何か?

剣道をしていて地稽古や互角稽古などの言葉をよく耳にすると思いますが、苦しい稽古を重いイメージするでしょう。

それぞれの稽古には意味があり、意味を理解して目標もって、行うことが上達にも繋がり、自身の剣道力を高めることが出来ます。

その為には、地稽古についての正しい意味を知っておく必要があります。


1.地稽古について

地稽古の意味は、「切り返し」「かかり稽古」「技の稽古」「互角稽古」「試合稽古」などすべてを含んだ意味をもっています。

最近は、地稽古を互角稽古の意味と同じように考えられていますが、本来の地稽古の意味は、明治時代に軍隊で使われていた、剣術などの総称を地稽古と呼んでいたようです。

ですが、現在の剣道でいう地稽古の意味は、総合稽古の意味を持ち目上の先生方に稽古をつけてもらう意味が正しい地稽古の意味になります。

先生が指示する通りに切り返し、掛かり稽古などを行う事が本来の地稽古であり、先生方や指導者が互角稽古を指示されるのであれば、それに従い行う必要があります。

それまでは、自身の判断で、勝手に攻め掛かることをしてはいけません。攻める以外に、守ることもしないようにしましょう。




目上の方に試合のように稽古させて頂けることに対して、感謝の気持ちを持って真剣に力の限り攻めかかるよう稽古をつけてもらいましょう。


2.基本を大切に!正しく打つ稽古をしよう

地稽古の練習メニューは、基本打ちの悪いとこや苦手な動きなどを積極的に打ち出るよう意識して行って下さい。

基本があって応じ技やいろんな動作が出来るのですから、日頃練習している基本打ちや、足さばき、体さばきを使い稽古つけてもらいます。

剣の理法にかなった技が打てるように、「先々の先」など意識し、しっかり自身から攻めの攻撃をする剣道が大切です。

剣道の試合の場などでは、普段の稽古で出せることの半分出せればいいのですが、半分以下しか実践では出ないものです。

自身のもてる力を十分に出せる動きを、普段の地稽古で行うことが出来るようにします。地稽古は、もっとも剣道上達する上で一番、理想の稽古です。

相手に隙がないと屈せずに立ち向かう姿勢で、地稽古の練習メニューと多く時間を作り、指導くださる先生型に感謝の気持ちをもって素直に剣道を学び修練していけるよう稽古に励みましょう。







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