剣道の出稽古で礼義を守り稽古に励もう

剣道以外に武道では、出稽古という所属道場以外での稽古をつけてもらう稽古があり、自身の剣道技術を磨ける場があります。

出稽古は、簡単に一人で行って稽古をさせてもらえる事は出来ないので、出稽古でのルールや礼義作法などしっておく必要があります。


1.所属道場と出稽古について

基本剣道をする者は、どこかの道場や学校などの団体に所属しなければ、剣道の級位や段位を受けたり、大会などに出場することが出来ません。

その為、ほとんどの人が、どちらかの道場や団体に所属する形となって、日々の稽古をしています。

出稽古は、在籍する道場以外で、双方の責任者や関係者の了解を得て、相手道場へ出向き稽古をさせてもらうことをいいます。(事前に双方の責任者、関係者が連絡を取り合って知っている必要があります)

基本、所属道場の稽古日には、よその道場へ出向いて稽古することはしません。


2.出稽古先での礼義について

まず、出稽古先で失礼なことがあってはいけません。

出稽古先では、自身の稽古をさせてもらう立場なので、その道場で指導することはしてはいけません。(出稽古先からの依頼された時は、行ってもよい)




出稽古先で、初めてお会いする責任者や指導者に、真っ先にご挨拶をしてから稽古に加わります。

出稽古先での整列順は、一番下座に座るようにしますが、案内を受けた場合は、その場所に座るようにします。

稽古中も基本、下座から掛かるようにし、元立ち稽古などでの掛かる順番は、上位の先生からお願いするのが礼儀です。もし元立ちを依頼されたら応じるのもマナーです。

出稽古では、出稽古先の道場練習に入れてもらうという考えを持ち、出稽古先の練習メニューに合わせて行うようにしましょう。

そこで自身の鍛えるに適した相手や指導者を見つけ、稽古をしたり指導を受けたりと上達を目指します。

所属道場では、日々同じ相手で手の内もしっているのに対して、出稽古先で手の内が分からない相手や先生と稽古するの良い刺激になります。

自身が上達したい技や動きなども事前まとめて目標もって、出稽古先での相手や指導者との互角稽古や試合稽古、地稽古などで出せる限り力で掛かってゆくことで上達を目指すと効率よい自身の練習メニューとなります。

所属道場以外で、剣を交えさせてもらえることを感謝し敬意をはらい出稽古での交流を大切にしましょう。







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