出稽古とは? | 剣道が上達する練習メニュー

今回は、剣道において重要と考えられている出稽古について初心者にもわかりやすくかつ詳しく説明いたします。

剣道の出稽古とは、いつも練習メニューをこなしている場所以外の場所に行き、いつもと違う人達と一緒に練習することです。

そこでは、いつも練習している場所にはいないようなタイプの指導者や選手がいます。きっと、いつもとは異なる攻め方で、いつもとは異なるタイミングで、いつもとは異なる技を出してくることでしょう。良い刺激を受けることでしょう。

 出稽古に出た時にやらなければならないことは
1.いつもとは異なる雰囲気の中でも可能なかぎり不動心を心がけ稽古を行うこと
2.地稽古では相手を見過ぎないで、積極的に攻めて、どんどん技を出すこと
3.相手の反応をよく覚えておくこと

1.いつもとは異なる雰囲気の中でも可能なかぎり不動心を心がけ稽古を行うこと
現代の剣道の何らかの大会の試合に出ますと、その多くはそれまで一度も対戦したことのない、それどころか一度もお会いも拝見したこともない選手と戦うことになります(もちろん、ベスト8やベスト16などトーナ面トの上の方の試合となれば、そんなことはありません)。

つまり、常日頃稽古したことがない、全く情報のない相手と試合することになるのです。そういった場所での試合は、普段の練習場、道場での試合と全く勝手が違います。

しかし、不動心を心がけ、試合をしないと、常日頃の練習で培った実力の半分も出せないまま終わってします。試合と同じような雰囲気下でも不動心を心がける練習が必要不可欠です。

こういった練習として最適なのが出稽古なのです。出稽古では大きく心が揺さぶられるでしょう。しかし、それを整え、しっかりと心の芯をもち、練習メニューをこなしましょう。


2.地稽古では相手を見過ぎないで、積極的に攻めて、どんどん技を出すこと

一度も対戦したことのない相手と対戦する場合、相手はどんな攻め方をしてくるのかわかりませんし、どんなタイミングでどんな技を出してくるか全くわかりません。

従って、そういった相手と地稽古するときは、どうしても初めは相手の出方を見るといった慎重な攻め方になってしまう傾向が誰しもあります。

ところが、相手を見すぎてしまうと、動きが止まってしまいます。初めての相手の出方を探るのはある程度の目星を付ける程度にして、後はとにかく全力で積極的に打ち込みながら、相手の動きを探りましょう。


3.相手の反応をよく覚えておくこと

自分の攻めが初めての対戦相手にどう見えるのか、攻めが効いているのかいないのか、相手はどのような反応をしてくるのかはいつも対戦している相手ではなく、初めての対戦相手と稽古するしかないです。

出稽古ではそういった機会がたっぷりとあります。しっかりと相手の反応を覚えておきましょう。

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