一本打ちの技の打ち方とコツ | 剣道が上達する練習メニュー

今回のトピックは、剣道において面、小手、胴、突きの一本打ちの技の打ち方及びコツ、練習メニューを紹介いたします。

剣道において審判に一本と認めていただくためには、当たり前ですが、一本打ちの技を、一本となる打ち方で繰り出せば良いです。それが二回あれば、文句なしに試合で勝てます。

では、その一本打ちの技を出さんという瞬間や打突途中に、竹刀を払われたり、打ち落とされたり、いなされたり、よけられたり、した場合体はどうなってしまうでしょうか。

多くの場合、その瞬間に体が流れてしまい、隙が生まれ、相手に打突の機会を与えることになってしまいます。従って、剣道において一本打ちの技を出す時はそういった状況を防ぐための事前準備が必要不可欠となります。

1つ目は、一本打ちの技を出す前に竹刀でしっかり相手の体の中心をとり、中に入って割って攻め、相手の体をのけぞらせたり、手元を挙げさせたりすることです。

あるいは、相手の竹刀を払ったり、打ち落としたりして、相手の竹刀を殺すこともとても有効です。これらの事前準備動作を行うことによって、相手はこちらの技への反応が一瞬遅れ、こちらの竹刀を十分に防御できなくなります。場合によっては全く動けなくなるかもしれません。

2つ目は、竹刀を払われるかもしれない、竹刀を打ち落とされるかもしれない、いなされたり、よけられたりするかもしれないと、打つ前に頭の中でしっかりイメージし、もし一本打ちの技がシないでよけられたら、すかさず次の技を出す、つまり連続技を出すイメージをもっておくことです。

例えば、面の一本打ちの技を出す場合は面面、小手の一本打ちの技を出す場合は小手面あるいは小手胴、突きの一本打ちの技を出す場合は突き面といった具合です。

ただし、胴の場合、胴に続く連続技がありませんので、打突後素早く駆け抜け、すぐに中段の構えに構える体勢をつくりましょう。

3つ目は、一本打ちの技を出さないことです。中級者以上の選手は、自分が有利な状況にあるうという前提ですが、残り試合時間が少ない場合、あるいは団体戦で引き分けで良い場合、自分が危険な状況に追い込まれる技を出すことは避けます。

たいていは小手面の連続技を繰り出します。または無理して技を出さず、相手の技をしっかりよけることに専念します。守備的な戦いは好まれないかもしれませんが、試合時間全てを守備的に戦うわけではなく、一定の時間の間だけ守備的に戦いリスクマネジ面トをしているだけです。

上記のことを考えながら、練習メニューを検討しましょう。

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