剣道の応じ技の抜き技を練習しよう!

応じ技は、相手を攻めない状態から相手の攻撃を待つのでなく、こちらの隙を感じられずに、相手が気力で出るに出られざる得ない状態になった相手に応じて技を出します。

剣道の抜き技は、応じ技の「返し技」「すりあげ技」「打ち落とし技」とは違う動きになり、もっとも相手の癖を瞬時に見つけ隙を逃さず応じての打ちが必要です。


1.抜き技について

抜き技は、相手が打ち出る竹刀を空に打たせることで、相手の技が出られなくなったとこを打ち抜きます。

こちらの動き、意図が読まれないように相手の技を打つタイミングを逃さず打ち抜く技なので、十分に相手を引きつけてから打ち出ます。

この引きつける時間は、自身が十分に攻撃姿勢を作れる時間なのです。

相手を十分に引きつける為には、自身の精神的な身構えも訓練しておかなければなりません。
自身の身構えは、木刀を用いて「木刀による剣道基本技稽古法」の基本5を練習をするようにしましょう。


2.抜き方のコツと練習方法について

剣道の抜き技には、抜き方がいくつかあるので説明します。

1.上に抜く
相手が打ち当る寸前に、素早く振りあげ(抜き外し)面などを打つ。




2.下に抜く
相手が打ち当る寸前に、手元を下げ(下に抜き外し)打ち抜く。

②に慣れるまで、一歩後退して行うようにしてもよい。

3.左に抜く(右に体さばき)
相手が打ち出る瞬間、右足から右に体を開き打ち抜く。

4.右に抜く(左に体さばき)
相手が打ち出る瞬間、左足から左に体を開き打ち抜く。

抜き技のコツは、姿勢を崩さないことと、抜き外すタイミングは、早すぎず遅すぎないことを意識して行いましょう。

体勢が崩れてしまっては、せっかくの打ち抜きも有効打突とならず、失敗した場合の次に打って出ることや守ることなどが出来ないので正しい姿勢で行えるようにしましょう。

抜き技の練習メニューは、一本打ちの「②面抜き面(上に抜く、後方に抜く)」から行って下さい。

次に「①面抜き面」と「③面抜き小手(左に打つ)」の三つ抜き技を繰り返し行いましょう。

3つの動きが出来るようになれば、抜き技の基本動作を知り自身以外も相手が抜き技を狙っていることも察し抜く感覚がわかってきます。

剣道抜き技は、初心者には経験者が足りない為に応じにくいので、しっかり積極的に攻める仕掛ける技を身に付けると同時に、抜き技も練習メニューとして体得出来るようにしましょう。







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